創刊記念!サブカルの聖地 中野ブロードウェイを歩いてみた
わっしょい中野、創刊を記念して、「中野ブロードウェイ」を歩いてみました。
中野ブロードウェイは1966年に開業、今年で58周年。第二次高度成長を迎えた日本で、誕生した先駆的な商業住宅複合ビルのひとつのことです。現在は 「サブカルの聖地」 として有名ですが、その道は切り開いたのは、最初はたった2坪のスペースから営業を始めた漫画専門古書店 『まんだらけ』 だそうです。様々なジャンルのコアなマニアの経営者が 『まんだらけ』 に集まり、現在のブロードウェイになったとか。
フォトスポットが至るところにありました!お気に入りの場所で1枚!
中野ブロードウェイ マスコットキャラクター「Pi Pi」(ピピ)。エレベーターや案内表記などに出没しています。
ガシャポンがたくさん設置されていました!表紙に登場してくれたTACさんや読者プレゼントのナカノさんも入った地元カプセル中野もありました。
3階に上がると、妖怪百鬼夜行・・・?! 迫力あり!店内は古本屋さんの独特の香りがしました。
店舗の上にはタランチュラ?店舗だけではなく、頭上も注意です(笑)
休憩したいときは落ち着いた雰囲気の珈琲店で休息を。コーヒーは注文してから豆を挽いて淹れてくれます。
“ サブカルの聖地”というイメージの強い中野ブロードウェイですが、地域密着型のレトロな雰囲気の店舗とサブカル志向のマニアックな店舗が混在する絶妙なバランスも魅力のひとつです。このふり幅がたまらないですね! いろんな人がくることも納得です。最近はパワーが溢れて止まりません。ベンチャービジネスの起点としても注目を浴びているそうで、新しい業態の店舗が増えてカオス化が拍車をかけて進行中だとか。独特でレトロも未来も感じられる、摩訶不思議な「中野ブロードウェイ」という空間、これからも目が離せません。